トップコミットメント

持続的な企業価値の向上に向けて

代表取締役社長 大谷 祐介

従来、最優先課題とされていた利益の追求に加えて、企業は社会を構成する一員としてサステナビリティ(持続可能性)への取組みが今まで以上に求められています。

当社グループでは、事業活動を通じて社会に与える影響と、ステークホルダーからの期待を踏まえ、サステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)として、「安全・品質」「環境」「人的資本」「イノベーション」「ガバナンス・経営基盤」の5分野を特定しています。

これらの分野には、安全・安心の提供、環境対応による競争力強化などをはじめとする課題を包含しており、当社グループの事業活動とサステナビリティ課題との関係を踏まえ、優先的に取り組むべき重要課題を明確化するものとして位置づけています。これらの分野には、安全・安心の提供、環境対応による競争力強化などをはじめとする課題を包含しており、当社グループの事業活動とサステナビリティ課題との関係を踏まえ、優先的に取り組むべき重要課題を明確化するものとして位置づけています。当社グループはそれらの重要課題を克服するために役員全員が一体となってサステナビリティ経営を推進し、取組みをより一層強化していきます。

中期経営計画においても重点戦略の1つとして「環境対応による競争力強化」を掲げており、2050年の温室効果ガス(GHG)排出量ネットゼロ達成に向けた取組みを強化していきます。海運業では燃料転換や燃費改善技術の導入、AIなどを活用した航海最適化に加え、低炭素二元燃料船への段階的な投資などを推進することで、2050年ネットゼロに向けた中期目標である2030年度目標(2020年度比20%削減)達成を目指します。また、不動産業では、非化石証書付き電力の調達拡大や再エネ設備の導入、環境認証の取得・維持を推進し、2030年度目標(2013年度比75%削減)達成を目指します。

当社グループは、当社グループのありたき姿である「IINO VISION」の実現、すなわち「時代の要請に応え、自由な発想で進化し続ける独立系グローバル企業グループ」を目指し、環境負荷の低減と競争力の強化を両立し、持続的な企業価値向上につなげていきます。

飯野海運株式会社
代表取締役社長 大谷 祐介