当社がかねてより開発を進めてまいりました飯野ビルは、2011年10月に開業を迎えました。
本プロジェクトは、旧飯野ビルの建替え計画であり、「繋ぐ」を開発コンセプトに、旧飯野ビルの継承、周辺環境との調和など「100年先にも愛されるビル」を目指し、サステナビリティ(持続可能性)を重視した最先端の環境性能を取り入れたビルとなっております。
ビルの特徴
高い環境性能による大幅な省エネルギーの実現
大幅な省エネと快適性を同時に実現するために、飯野ビルでは、オフィスフロアにおけるベース照明としてLED照明の全面採用、デシカント空調の導入、ビル外壁4面ダブルスキンの採用、エコボイドを利用した自然換気といった最先端の設備、技術を導入しています。これらの導入により、従来の同規模ビルと比較しますと、ビル全体のエネルギー消費量は46%削減することができます。
優れた耐震性能と事業継続計画(BCP(※))対策による災害対応
当ビルは、利用者の安全性に最大限配慮しており、耐震グレ-ド設定を通常の超高層ビルより25%高いグレ-ドとしています。
また、入居テナント様のBCPに貢献できるよう、ビル側で設置した非常用発電機は72時間連続運転が可能となっており、屋上には入居テナント様専用の非常用発電機設置スペースも用意しています。
周辺環境との“繋がり”
建替えにあたり“繋ぐ”を基本コンセプトに据え、地下では新たに隣接ビルとの間に地下通路を設け、日比谷シティ、地下鉄内幸町駅と直結しました。地下鉄霞ヶ関駅との直結は2014年秋を予定しています。
また、道路を隔てて隣接する日比谷公園と緑の繋がりを持たせるため、日比谷公園とビルの中間に位置する公開空地上に“イイノの森”と名付けた植栽帯を設け、公園と一体となった緑豊かな憩いの空間を創出します。(2014年完成予定)
イイノホールの復活
皆様から親しまれてきましたイイノホールが、伝統を継承しつつ新たにカンファレンスセンターを併設し復活いたします。
落語会、邦楽、クラシック演奏会、映画試写会といった催しから講演会や式典など様々な用途にご利用いただけます。また、カンファレンスセンターも同一フロアに設置されていることから、ホールとカンファレンスの一体利用も可能となっております。
アート計画による豊かで奥深い環境づくり
豊かで奥深い建物環境を形成するための一要素として、建築と一体化した美術作品を敷地内の各所に設置しています。
旧イイノホールのロビーに飾られていた壁画作品の移設をはじめ、国内の新進気鋭のアーティストから海外の著名なアーティストまで幅広いジャンルの現代美術作家を起用し、多彩なアートがビルに彩りを添えています。
飯野ビルのHPはこちら
http://www.iino.co.jp/iinobuilding/
※ ”Business Continuity Plan”の略








