飯野海運とみずほ銀行におけるLPG二元燃料船向け「トランジション・ローン」の契約締結について

飯野海運株式会社(代表取締役社長:大谷 祐介、以下「飯野海運」)と株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)は、このたび、「トランジション・ローン」の契約を締結しました。
トランジション・ローンは、脱炭素社会への移行(トランジション)に向けて、企業が推進する脱炭素化・低炭素化に資する事業の資金調達を目的とするローンです。みずほ銀行は、飯野海運による脱炭素化に向けた取り組みをファイナンス面から支援するため、飯野海運が策定した「グリーン・トランジション・ファイナンスフレームワーク」(※1)に基づく適格プロジェクトのうち、LPG二元燃料VLGC(大型LPG船)「LUMI AURORA」の取得に係る資金を対象として、本ローンを組成しました。
飯野海運が策定した「グリーン・トランジション・ファイナンスフレームワーク」は、海運業におけるトランジション戦略を中心に構成されており、国際資本市場協会(ICMA)が策定した「クライメート・トランジション・ファイナンス・ハンドブック」および「クライメート・トランジション・ボンド・ガイドライン」ならびに金融庁・経済産業省・環境省が公表している「クライメート・トランジション・ファイナンスに関する基本指針」等に準拠しています。また、同フレームワークについては、第三者評価機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より、これらのハンドブック、ガイドラインおよび基本指針等に適合する旨のセカンド・パーティー・オピニオン(第三者意見書)(※2)を取得しています。
飯野海運は、中期経営計画「Transformation for a Sustainable Future」(FY2026-FY2030)において2050年ネットゼロの目標を掲げ、脱炭素化戦略を重点戦略の一つと位置付けています。海運業においては低炭素二元燃料船への投資をはじめとするGHG排出量削減の取り組みを推進しており、今後も持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
みずほフィナンシャルグループは、ありたき将来の日本の産業構造"グランドデザイン"を描き、その実現に向けてお客さまの脱炭素化・トランジションを積極的に支援しています。みずほフィナンシャルグループの強みである「産業・業界知見」や「つなぐ力」を活かしたグループ一体でのソリューションの提供を通じて、お客さまとともに挑戦します。
※1:飯野海運が策定したフレームワークの概要
https://www.iino.co.jp/kaiun/csr/files/green-transition-finance-framework.pdf
※2:DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社によるセカンド・パーティー・オピニオン(第三
https://www.dnv.jp
以上