当社は、経営理念の最初に「安全の確保が社業の基盤」を揚げています。「安全」は誰もが当然と考える理念ですが、それに対して常に高い意識を持ち続けることは難しいことです。
近年の世界的な船員不足により海技伝承が困難となり、この「安全」 が脅かされてきていますが、当社ではより質の高い船員を育成していくことで、この課題に取り組んでいます。
当社はタンカーによる石油輸送のパイオニアであり、1世紀近くにわたり石油エネルギーの安定輸送に携わってきました。現在はオイルタンカーのほか、LPG船、LNG船へ日本人船員を配乗しており、その道のプロフェッショナルを育成し海技伝承を図っています。
私たちが求める人材は、基本的な海技技術・知識と「海・船が好きだ」という思いを持っていること、そして外国人との混乗船でもチームワークとリーダーシップを発揮できる若者です。また、当社の船員は将来的には外航海運業のスペシャリストとなる人材です。したがって、陸上での船舶管理業務を含めた幅広い海技関係の職域を担って頂きます。当社の船員を志す若者には、そうした広い視野で海技職に目を向けてほしいと思います。
経営資源の3要素と言われるヒト、モノ、カネのうち、ヒトつまり人材(人財)が最も重要であり、企業間競争の決め手といわれております。当社は、社員が能力を十分に発揮でき、良い社員が育つ社風をはぐくみ、そして応えていく会社にしたいと考えています。




