当社の陸上社員の研修制度は、OJT、Off-JT、自己啓発支援を組み合わせた体系を採用しています。
ここでは、乗船実習、海運実務研修、海外短期研修についてご紹介します。
乗船実習
当社は、入社数年後の総合職を対象とした乗船実習を行っています。
実習ではオイルタンカーやガスタンカーに見習い船員として乗り組み、ワッチ(航海当直)、甲板部(船体の保守)、機関部(エンジン等の整備)、司厨部といった船内の各作業に数日間ずつ配属され、現場の船員が実際に行っている業務を学びます。実習で乗船する代表的な航路は極東~ペルシャ湾間であり、往復には約40日~50日の日程を要します。
ほとんどの実習生が入社後初めて配属される部署から参加し、飯野海運の事業を支える船舶が運航される現場に接することで、会社全体に対する理解が深まり、社員の一体感が醸成されています。
海運実務研修
海運実務研修では、運航採算や船舶収支の計算、契約書やマーケットレポートの読み方などをはじめとした研修を行っています。
経験豊富な社員が講師となり、実際の業務を想定した講義を行うことで、様々な船種、契約形態、運賃計算の方法など、海運業の業務の基礎や他の部署の業務の知識を得られる機会となっています。
海外短期研修
海外短期研修は、社員の語学力や職務遂行能力の向上を目的として当社の海外事業所に半年間程派遣し実務を行う研修です。 また、港湾施設や建築物の見学や海外大学の短期講座の受講なども行われます。
海外短期研修員は、社内規定による一定基準(勤続年数、語学力、社内推薦など)を満たした候補者から選考によって決定されます。




