飯野海運グループ全体で運航している船舶の数は、実に100隻以上。世界中の海で運航する100隻の船を、船上でコントロールし、あるいは地上からサポートしているのです。
大型外航船の場合、日本人配乗船であれば飯野海運の社員である船長・機関長・航海士・機関士の総勢8名と、およそ20名の外国人乗組員でクルーが構成されます。飯野海運の海上職員はおよそ50名と少人数であるため、若いうちから責任のある仕事を任せてもらえます。
船には様々な種類があり、船種が異なれば必要な知識や経験も異なってきます。陸上職・海上職を問わず、全員ができるだけ様々な船種を担当し幅広い知識と経験を身につけられるように、担当船のローテーションが行われています。