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飯野ビルは、省エネルギー、将来の更新にも柔軟性の高い地球環境にやさしい新世代型のオフィスビルとして誕生します。
自然換気システム、ダブルスキン外壁、エコボイドなどにより、風と日射という自然エネルギーを利用可能とし省エネルギーで快適なワークスペースを実現しています。
フレキシビリティを向上させ、メンテナンスを容易にした設備システムや、更新スペースの確保等により長寿命ビルを目指します。
負荷の高い既存ビルで、オーナーに協力して目標をクリアするのに比べ、テナント事業者のご負担はあらかじめ軽減されていることになります。
(2010年 4月以降は、日常的な管理運営面でも、オーナーと協力しながら排出量の削減を図っていく必要があります。)
ハード 面、運営面での環境対策により「CASBEE-Sランク」「トップ レベル事業所」の認定取得が可能な水準としています。(第三者機関での認証が必要です)。CO2削減義務を負うテナントにメリットある新世代オフィスです。
クールビズなどのため室温を高設定しても、低湿で快適な環境を実現します。空調エネルギーを10%削減します。
ダブルスキンにより光と熱を制御し、省エネを図ると共に快適性を向上。標準窓負荷を37%削減します。
基準階オフィスフロアに全面採用しているLED照明は、従来の蛍光灯と比較して消費電力が小さく省エネです。従来の照明エネルギーを46%削減します。
全体エネルギーを1.1%削減します。
事務所の空調に使用するエネルギー消費量の40%程度を執務空間への自然通風により削減できます。
立地を活かし都市景観に配慮した緑化計画。