教育制度/キャリアについて
EDUCATION
研修制度について
日本が誇れる、船員を育てる。
これからの日本の海運を担う船員を育て、
業界を盛り上げていくことも、私たちの大切な使命。
IGTが取り組む、安全徹底や海技向上に向けた
様々な研修をご紹介します。
休暇中の海上職員を対象に年2回開催。安全に対する意識の強化と技能の強化を目的として研修会を実施しています。海上職員同士の交流の場として懇親会も開催しています。
10月に内航安全・環境協議会の中間安全会として開催。IGTの全社的な安全会議を実施。外部会社も含めて安全意識の強化と技能の強化を目的とした研修会を実施しています。
ドックに入渠した船舶の乗組員を対象に開催。安全に対する意識の強化と技能の強化を目的に研修会を実施しています。陸上社員との交流の場として懇親会も開催しています。
ヒューマンエラーに焦点をあて、講座と演習を実施(年3回開催)。グループワークで「誰の責任か」ではなく「誰が防止できたか」という考えのもと、1人ひとりが何を実践すべきかについて「気づき」のきっかけを学びます。
休暇中の海上職員を対象に年3回開催。働きやすい・居心地の良い船内を維持するための講習会を開催しています。
神戸に社内研修所を設け、甲板部員・機関部員を対象に社内講師による研修。社内研修所(神戸)(仙台)で海技技術の強化を目的に、配電盤や電気に関する講習を実施します。
船長や航海士として、様々な航海事象に対応するために、組織や人間関係、コミュニケーション、航海成就のための総合的判断力を習得するために考案されました。ヒューマンエラーによる海難事故を防止することを目的としています。
(*)は弊社独自で受講している社外研修です
CAREER
キャリアについて
一人ひとりの目標に、
全速前進。
IGTでは、向上心のある人が、研修制度を活用しながら、
どんどんキャリアアップできる仕組みも用意しています。
航海士
STEP 01
船長・一等航海士の指揮のもと航海当直、操舵、荷役準備・作業を行います。
また、船の整備、清掃も担当。船を隅々まで把握して船員としての基礎を固めます。
STEP 02
船長の航海計画実施を補佐し、航海計画書の作成、航海に係わる情報の収集、水路図誌、海図などを改補・整備します。
衛生担当者も兼務。甲板部船用品の管理・手配も担当。船長、一等航海士の補佐として安全な航海を支えます。
STEP 03
一般作業及び荷役作業に従事しつつ作業責任者として船上、ドックでの指揮・監督・管理を担います。
安全担当者として船の安全面を管理するだけでなく、教育・訓練も行い、船員の成長を促します。
STEP 04
船を指揮監督し、人命・船舶・積荷・その他すべての財産を預かる本船の最高責任者並びに会社代表者。
船内の指揮統括、労務管理・人事管理・安全管理・船内経理・教育などのすべてを担います。
機関士
STEP 01
一等機関士の監督のもと、バラストの注排水・カーゴポンプの運転。また、二等機関士の補佐として、発電機及び関連装置を担当します。
機関長または機関士の指揮のもと、船内の機関を管理する基礎を固めます。
STEP 02
一等機関士の監督のもと、バラストの注排水、カーゴポンプの運転、さらには機関部船用品の管理・配送を担当します。
船内の機器を複数担当し、整備作業を行います。担当範囲に対する広い知識が必要となります。
STEP 03
船尾配置の際は船尾部の作業責任者です。より高度な機器の整備作業を行い、船を動かす主機を担当します。
船舶の安全に関わる重要な範囲を管理するため、経験知識ともに高いものが求められます。
STEP 04
機関部の最高責任者として機関部所属機器全般の安全且つ経済的な運航を計ります。
機関部内の労務管理・人事管理・安全管理などの業務を統括する。監督・指揮だけでなく船員の教育能力も必要です。
司厨長
乗組員の食事の提供を担当します。
社内規則で定められた食糧金により、航海日数、乗組員の人数、寄港地の食糧事情、在庫などを勘案し食糧購入計画を立て、船長と打ち合わせ購入します。
乗組員の好みや食欲、季節を考慮し献立を作成、調理を行います。
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