2011年4月14日
当社グループは、海運事業での新たなる成長と不動産事業での収益基盤の強化を目指し、3ヵ年の中期経営計画「IEG14」(2011年4月~2014年3月)を策定いたしました。
2007年度からの中期経営計画「ISG12」(Iino’s Strategic Growth Plan to 2012)では、永続的成長企業を目指した取り組みを行いました。不動産事業においては非常に厳しい市況の中での飯野ビル建替えとなりましたが、本年秋開業を前にオフィス賃貸部分については全フロアの入居テナントが内定しました。一方海運事業においては、当社主力のケミカル船事業では市況の低迷が続いており、ドライバルク市況では豪州での洪水及び東日本大震災の影響で混乱が続いております。
このような状況の中、リーマンショック前の2007年に策定された計画「ISG12」では、実効性の観点から現在の事業環境にそぐわない点も多くなりましたので、同計画期間満了を待たず、新たに中期経営計画を策定することといたしました。
新中期経営計画では、特に当社グループの海運事業の更なる成長を目指した構造改革を行い、海運事業と不動産事業を両輪とした経営の一層の質的強化を図ります。



2010年代央に営業利益100億円の収益力確保を念頭に置き、ケミカル船の事業規模は50隻、ドライバルク船は25隻程度の営業・管理体制とし、また収益の安定している不動産事業及び専用船事業の強化を目指した体制整備を行います。海運業での事業規模拡大は、積荷確保を重視した中・短期用船により拡充を図ります。
なお、2011年度にケミカル船事業の構造改革に伴う自社船の一部売却、資産の入替え等を検討しております。






