TOP MESSAGE
若手が思いきり挑戦できる会社。
これまでも、これからも。
代表取締役社長
大谷 祐介
飯野海運の強み
挑戦の末にたどりついた、
海運と不動産という独自モデル。
景気変動の影響をダイレクトに受けやすい海運業と、安定した収益をあげられる不動産業。両面を併せもつIINO MODELは、当社が築きあげてきた独自モデルです。外国人船員との混乗船を導入したのは国内の船会社では当社が初めて。次世代燃料船の導入においても先進的な取り組みを行っております。安全最優先を掲げ、既存の事業を大事にしつつ、新しいことにも積極的に挑戦する。そんなDNAが脈々と受け継がれてきた結果として今があります。
コロナ禍によって物流は大きく混乱し、オフィスの捉え方も大きく変わりました。その結果、改めて浮かび上がってきたのが、安定した海上輸送の価値や、コミュニケーションの場としてのオフィスの価値です。今後もなくなることのない両事業ですが、社会から必要とされる側面は時代とともに変わります。そうした風向きの変化を着実に捉え、自分たち自身をアップデートしつづけることが重要であると当社では考えています。
今後の展望
先手先手で動く。
エネルギーシフトも「追い風」に変える。
当社では、顧客や社会の要請に応えるべく、気候変動対策として、次世代燃料船の導入、クリーンエネルギーの輸送拡大に取り組んでいます。これまで当社は、化石燃料で船舶を動かし、化石燃料を主要貨物のひとつとしてきましたが、現在は、メタノールやLPGを使用する二元燃料船の運航を開始しているほか、2024年にはアンモニア燃料船化のABS認証を受けて建造される世界初のアンモニア運搬船を竣工。使用済み食用油を原料にしたバイオディーゼル燃料についても現在、実証実験を行っているところです。私たちはエネルギーシフトや脱炭素を「追い風」に変え、未来へ向けて力強く航行していきます。
メッセージ
大きな仕事に臨む充実感を、
次世代を担う皆さんにも。
事業スケールの大きさに対して、組織規模がコンパクトなことが飯野海運の大きな特長の一つです。一人ひとりの仕事の成果が、事業拡大につながることを肌で感じられる規模感とも言えます。実際、いくつもの大きなプロジェクトが同じフロア内で展開されており、たとえ自分自身が参加していなくても身近に感じられることでしょう。近年では、新進気鋭のスタートアップとの連携も強化しており、同時に、これまでになかった新業態のサービス創出も模索しています。当社では、既存の事業も大切なものである一方で、新しいことへの挑戦も大事なものと考えています。若いうちから様々なことに挑戦できる環境を用意して、あなたをお待ちしています。